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長澤まさみの「コンフィデンスマン」を観る

投稿日:2020年9月14日

とある週末、このコロナ時代にあって鑑賞環境抜群(ソーシャルデイスタンス完璧)のシアター「デイズニーイクスペアリ」で、最も旬の長澤まさみ主演の「コンフィデンスマン・プリンセス編」を観た。

500席の大型スクリーンで彼女の暗躍ぶりがたっぷり楽しめると踏んでワイフと出かけたが、豪華キャストふんだんで、特に目下若手イケメンで話題の人三浦春馬君の自殺直後で、離婚騒動さなかの東出昌大君も主な役どころを演じているとあって、若い女性客が殺到、100人近くの観客に包まれ「久しぶりの人気作品」となっていた(ただ、さすがに「ソーシャルデイスタンス完備」の鑑賞環境はきっちりと守られていて一安心した)。

ストーリーは、世界有数の大富豪レイモンド・フー(北大路欣也)が遺した巨額資産10兆円を巡る数多の駆け引き、遺産騒動のさなか、隠し子疑惑まで勃発、そこへ世界中からなうての詐欺師コンフィデンスマン(長澤まさみと東出昌大、小日向文世ら)らが集結、想定外の様々な難局を乗り越え、どんでん返しを繰り返しながら、心温まるフィナーレへと導いていく。

舞台(ロケ地)は、今やシンガポールをしのぐマレーシア・クアラルンプール。ランカウイ島(伝説の島)の5つ星最高級リゾートホテル「フォーシーズンズ・リゾート・ランカウイ」の白亜の宮殿で繰り広げられる玉璽授与式のパーテイー会場そのものである。

以下の豪華キャストが所狭しとうごめく。よく見ていないと誰と誰が味方か?敵か?果たして殺されたか?なぜ生き返ったか?詐欺師は?殺し屋は?真の相続権者は?複雑すぎて何が何だかわからなくなるが、基本ストーリーには一本筋が通っており、それがわかると知らぬ間にほんのりとした温かい雰囲気に包まれてくる。美しい自然、プライベートビーチと白亜の宮殿、この上ない素晴らしい衣装や宝飾品の数々、目の保養にはこの上ない。

「他人より優れていることが高貴なのではない。本当の高貴とは過去の自分自身より優れていることにある」アーネスト・ヘミングウエイのこの言葉が身に染みる。

長澤まさみ(ダー子、美しきコンフィデンスウーマン、詐欺師3人組の中心人物)

東出昌大(ボクちゃん、まじめで小心者の若きコンフィデンスマン)

小日向文世(リチャード、百戦錬磨のコンフィデンスマン、日本領事の顔も持つ)

関水渚(コックリ、身寄りのない内気な少女、ミシェルとしてフウ家に入り込む)

北大路欣也(レイモンドフウ、大富豪フー家のドン)

柴田恭兵(トニー、フー家の超勤勉執事)

江口洋介(日本のゴッドファーザーと呼ばれるマフィアのボス赤星英介)

ヴイヴイアン・スー(ブリジッド、フー家のわがまま長女)

竹内結子(スタア、ダー子の敬愛する美しき詐欺師、変装が見どころ)

広末涼子(波子、ラーメン屋の生娘風ハニートラッパー)

石黒賢(悪徳美術商)

デヴイ夫人(宝飾品といえばこのマダム)

GACKT(マレーシアに豪邸を構える実生活)

生瀬勝久(悪徳芸能プロモーター)

浜田岳(謎の画家)

前田敦子(かわいいたこ焼き娘)

三浦春馬(天才恋愛詐欺師)

本作は、2019年5月公開後大ヒットを記録した映画「コンフィデンスマンJP」が熱狂さめやらぬまま「プリンセス編」として再びスクリーンに戻ってきたもので、どうやらさらなる続編(やはり長澤まさみ主演)がありそうである(ラストシーンお見逃しなく)。

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