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2024/09/09 -書籍
池井戸潤の近作「俺たちの箱根駅伝」を読んだ。上下巻の大作ながらテーマがテーマだけにむさぼるように一気に読み終えた。感動シーンがいくつもあり、その都度涙腺が緩みしばし佇んだ。 ストーリーは「記録も順位 …
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2024/09/02 -社会
本ブログで政治ネタを取り上げるのはなるべく避けてきたが、このところ秋に向けて内外の政治情勢が大きく動いているので、あえて政治ネタを取り上げてみたい。 アメリカ大統領選・・・バイデン大統領が高齢で撤退 …
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2024/08/13 -映画
直木賞作家の佐藤愛子(101歳)が著した話題作「九十歳。何がめでたい」が映画化された。主人公の愛子役を今なお美しさを失わない草笛光子(91歳)が素顔を彷彿とさせるかのように歯切れよくこなしていた …
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2024/07/22 -社会
「七夕決戦」と話題になった、今回の都知事選、結果は小池百合子の三選に終わった。しかも狡猾な選挙戦術と知名度の違いが大きく、かなりの大差であった。その狡猾さに火種を指摘する声も残されているようである。 …
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2024/07/16 -映画
前評判はさほどでもなく、ワイフの足も重かったが、このところ可愛さもさることながら演技力に注目している若手女優石原さとみの近作「ミッシング」を一緒に観た(感想は意外に良かったみたい)。 一人娘 …
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2024/07/01 -社会
囲碁は、中学生時代から囲碁好きの父と長い間指していたがお互いに「ザル碁」の域を出ず、最近は一人で精々パソコンの「パンダネット」で余暇を楽しんでいる程度である。一方、将棋は、ルールは知っているもの …
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2024/06/24 -書籍
先日、夫に先立たれ長く住んだ神戸から生まれ故郷の鳥取に戻り、好きな墨絵を描きながらお一人様暮らしをする義姉(84歳)から、ワイフと小生あてに分厚いゆうパックが届いた。 開けてみると、300ページを超 …
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2024/06/10 -映画
学生時代は邦画もさることながら特に洋画にのめり込んでいたが、最近は洋画を観ることが少なくなった。なぜか?理由はいくつかあるが、やはり醍醐味である以下三点での物足りなさが大きいように思う。往時をしのび …
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2024/05/13 -出来事
その日は朝から「春の嵐」のように風が吹き荒れていた。久しぶりの日銀同期とのランチ会が開かれる日で、札幌から横浜に帰ってきた同窓のY君に10数年ぶりに会えると楽しみにしていた。運命のいたずらかランチタ …
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2024/04/08 -社会
戦後しばらくは、日本のプロ野球は、ジィアンツの川上、長嶋、王など相次ぐスタープレイヤーの活躍もあり、スポーツ界を挙げて隆盛を極めていたが、それでも本場アメリカからすると草創期は「まるで大学生と中学生 …