
歴史小説、時代小説、とくに剣豪物やドキドキ物にめっぽう強い友人がいる。
池波正太郎の「鬼平犯科帳」や藤田まことの「必殺シリーズ」に傾倒、テレビドラマも含めて、かなり詳しくいろいろ教わることが多い。
NHKで長く放映されている大河ドラマにも詳しく、最近の「真田丸」や「おんな城主直虎」のストーリーも詳細にわたり解説してくれ、いい加減に画面を追っている者としては、とても参考になる。
大河ドラマの歴史はかなり古く、「花の生涯」が皮切りで先代尾上松緑が井伊直弼を演じたのが何と昭和38年だというから、大学に入りたての頃である。
印象に残っているのが、「太閤記」でさっそうとデビューした在りし日の緒形拳そして「義経」の先代尾上菊之助のえもいえぬ美しさ、「黄金の日々」の先代染五郎のたくましさなどが今も目に浮かぶ。
最近は大河人気にも陰りが見え、視聴率もパッとしないようだ。
現在放映中の「西郷どん」について、「さいごうどん」と発言したところ、早速大河ファンの冒頭の友人から「せごどん」と指摘され、それもあってこのところ日曜日夕方になるとこの番組にむかうことが結構多くなってきた。見始めるとなかなかのもので、特に最近の奄美大島での「流人シリーズ」は主役の鈴木亮平君の熱演ぶりや二階堂ふみちゃんのいじらしい島娘ぶりにも知らぬ間にひき込まれたりしている。
テレビの視聴率も、地上波ではパッとしないが、BSでは早くも5%を超え「真田丸」のころを大幅に上回っている。その原因は、BSが地上波より2時間早く放映されしかもこの時間帯は裏番組にニュースが多いこと幸いしているとのことである。