
このところ、ジャニーズ系の歌手たちが映画俳優として大活躍している。
その筆頭格を独断と偏見で選ぶと、岡田准一とキムタクである。
「いや東山紀之だ」「本木雅弘だ」と異論もあろう。
岡田准一はV6の仲間では最若手であったが、このところは映画俳優としての活躍が目立ち
、主演男優賞(日本アカデミー)の受賞歴もある。
これまでに観た作品を好きな順に並べると、
「追憶」
「永遠の0」
「海賊と呼ばれた男」
「関ケ原」
「蜩ノ記」
となる。
もう一人が、このところ解散騒動で揺れたスマップの中心人物キムタクである。
好きな作家のひとりである藤沢周平作品での活躍が瞼に今なお残っており、愛妻の復讐に
燃えた「武士の一分」での盲目の剣士ぶりは忘れられない。
彼が近作「検察側の罪人」で好演しているとの評を耳にして、早速近隣の映画館に足を運
んだ。
同じジャニーズ事務所の「嵐の二宮君との絡みが素晴らしい」との評判通り、敏腕検事最
上のキムタク,若手検事沖野の二宮とも難しい役どころを見事にこなしなかなかの好演で
あった。
早速、上下二巻に分かれた雫井脩介の原作も読んだが、検察小説として新しい分野に挑戦
、しかも最近取りざたされる「冤罪」や「取り調べの可視化」「DNA鑑定」などにも着目
した力作でぐいぐいと読者を引きずり込んでいく.(ストーリーはマル秘)。
猛暑の夏が終わり、映画の秋、読書の秋、そして音楽、スポーツの秋が到来。それぞれの
余暇が始まろうとしている。