
GWの後半は、暇に任せて洋画話題作の観歩きをした。
一つは人気絶頂の「アベンジャーズ インフィニテイー ウオー」で、もう一つはこれまたフィギュアスケート界を揺るがした「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」である。
前者は、2008年の「アイアインマン」から2018年の「ブラックパンサー」まで18本ものヒーロー映画を展開してきたいわゆるマーベル・シネマテイック・ユニバースのシリーズもので興行成績も含め世界映画史上最も成功を収めた作品群で、今回はその最新作で集大成ともいえる。
アベンジャーズとは、人類を守るために最強ヒーローたちが集結した究極のチーム。
その最強チームに立ち向かうのが全宇宙の破壊をもくろむとてつもない超強力パワーのラスボス・サノス。
宇宙にある究極の力を持つ秘石このインフィニテイー・ストーンの争奪をめぐり、アベンジャーズとサノスの死闘が繰り返される。
アベンジャーズの劣勢をみて、途中からドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブラックパンサー、ウインターソルジャーさらにはガーデイアン・オブ・ギャラクシーまでもが参戦するが、サノスの怪物ぶりに翻弄される。
観客はさすがに若者が多く、あまりのスリルとめまぐるしい死闘の展開に、さすがに年寄りにはしんどく、炸裂音を子守歌にしてしばし居眠りの休息が必要な作品であった。
一方の、「アイ、トーニャ」はトップアスリートによる驚愕の暴力事件「ナンシー・ケリガン襲撃事件」として一時スケート界を揺るがしたことがあり、記憶にもあったので、あるいはご存知の方もあるかと思う。
1994年のリレハンメル五輪の代表選考会となる全米選手権の会場で優勝候補と目されていたナンシー・ケリガンが何者かに右ひざを殴打され欠場、トーニャ・ハーデイングが優勝を飾る。
事件から2週間後トーニャの元夫らが犯人として逮捕され、トーニャにも嫌疑がかかる。
泥沼の訴訟に巻き込まれるが、最終的には彼女の主張が通り、オリンピックに出場する。
しかし運命のいたずらか突然の靴紐の不具合に見舞われ8位に終わり、特例出場したナンシーが銀メダルを獲得する。
ちなみにこの五輪の金メダルは全盛期のあのカタリナ・ビットであった。