
かつてのプロ野球に代わって、サッカー人気がすごい。
なぜだろうか?
巨人、大鵬、卵焼の時代、プロ野球は9連覇のジャイアンツファンで列島は沸き返っていた。
スーパースター長嶋の登場とその背中を追いかけたワンちゃんの一本足打法が今となっては懐かしい。
その二人のスーパースターも80歳前後になり、プロ野球人気も衰え、ジャイアンツファンも影が薄くなった感は否めない。
つれて、Jリーグ人気とともに若者の心をわしづかみしてきたのが、サッカーである。
高校時代、京都の山城高校で過ごし、2年後輩にサッカー界の雄釜本がいた。
二村とのコンビで、高校サッカー界ではインターハイや国体での優勝常連校として名を連ねていたので、サッカーとの触れ合いはかなり古いが、まだ今のような国民的人気はなかった。
世界的には、欧州や南米、アフリカなど多くの国々で早くから国民的人気を博しており、2年ほど前にポルトガルを旅した際には、サッカー界のスーパースターロナウドが若者の間では英雄視されており、首都リスボンの中心街には彼の経営する金ぴかの豪華ホテルがそびえ建っていた。
目下、ロシアではW杯サッカーでにぎわっているが、日本も予選リーグでは「首の皮一枚」でかろうじて決勝進出、優勝候補のベルギーとの対戦を目前に控えており、多くのサポーターたちが現地入りしているという。
取引先の若手ベンチャー経営者の中にも、熱烈サポーターがおり、ロシアからスカイプ会議で我々と情報交換してくるほどで、情報化社会のすごさを実感している。
メインスタジアムが地球の裏側とあって、LIVE放映の時間は日本時間では真夜中のことが多く、通勤列車の中では若者の眠りこけた姿に出くわすことが少なくない。
ただ、前回の覇者ドイツがすでに予選敗退するなど、勝敗はどう転ぶかわからないところもあり、それだけにこのところのファンの盛り上がりようは「半端ない」状態のようである。